【BAPT主催】
標的型攻撃 どこから手を付けるか!

「中堅・中小企業のサイバーセキュリティ対策セミナー」

【背景】

「標的型攻撃」というキーワードは1つでも、その対処には、「出入口対策」から「内部対策」、内部対策の中でも「ログ監査」から「エンドポイント管理」までの多層防御が求められ、もはや、中堅・中小企業の担当者のみで検討しきれるものではありません。同時に、ベンダーにとっても、単独で包括的なソリューションを提供することは困難です。

標的型攻撃への対策が火急の課題と感じながらも、上記のような理由で対策が出遅れる企業は多数存在しています。このような課題を解決するため、2016年10月、国内でも高いコストパフォーマンス実現に成功している各種メーカーやSIer、セキュリティコンサルティング企業が集結し、ベースラインAPT対策コンソーシアム (BAPT)が発足しました。BAPTは、中堅・中小企業から始められる、標的型攻撃の包括的なソリューションを提案します。



【当セミナーの見どころ】

当セミナーでは、BAPTメンバーによる標的型攻撃対策の要所解説を行う他、セキュリティ対策について普段から横のつながりを持ち辛い企業様同士の情報共有を促進するべく、鹿島建設株式会社様や株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン様をお招きし、自社のセキュリティ対策についての講演を行って頂きます。

また、会の最後にはご参加になったお客様同士での懇親会もご用意しております。
2017年の標的型攻撃対策の最新潮流に触れるためにも、ぜひご参加頂けますと幸いです。


  当セミナーは終了致しました  




<メディアスポンサー>


  開催概要  

イベント名 標的型攻撃 どこから手を付けるか!「中堅・中小企業のサイバーセキュリティ対策セミナー」
 日程 2017年3月3日(金) 13:20- (開場:13:00)
 会場TKPガーデンシティ御茶ノ水MAP) カンファレンスルーム3A+3B
 定員 100名
 参加費用 無料
 主催 ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)
協賛 ニュートン・コンサルティング株式会社、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社、ウェブルート株式会社、ゾーホージャパン株式会社
 メディアスポンサーEnterpriseZineSecurity OnlineZDNet JapanTechRepublic Japan@ITビジネス+ITSecurity NEXTITpro



  プログラム  

※プログラムの内容は、事前の予告なく変更する場合がございます。予め、ご了承頂けますと幸いです。

 時間タイトル 概要  講演者
13:20-13:40ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)のご紹介2016年10月より、標的型攻撃の包括的なソリューションを最適なコストで日本市場に提供することを目的として複数企業をメンバーとして発足したコンソーシアム。
現在の参加企業は、ニュートン・コンサルティング、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン、サイバーソリューションズ、PFU、ウェブルート、ベル・データ、フェス、ゾーホージャパンの8社で運営。
ベースラインAPT対策コンソーシアム 
理事長

ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine
マーケティングマネージャー

曽根 禎行 氏
13:40-14:30【特別講演1】 
グローバル拠点とサプライチェーン企業へのセキュリティ展開
~様々な組織へサイバー対策を根付かせる勘所~
 鹿島建設では、グローバルに事業を進めるなかで、ガバナンスを働かせたサイバー対策を行っています。
同時にサプライチェーン企業に対しても具体的なセキュリティ強化策を業界全体の動きと連携して進めています。
大小さまざまな組織に対し、対策やルールを浸透させるための手法と勘所をご紹介します。
 鹿島建設株式会社

ITソリューション部(海外事業本部 兼務) 次長

大塚 暁 氏
14:30-14:40休憩
14:40-15:20身の丈にあったサイバーセキュリティ
~中堅・中小企業はここから取り組め~
IT部門やシステム担当は孤独な立場です。
システムは動いて当たり前。経営層や業務部門はITのことはなかなか理解してくれません。
そんな中、日々巧妙化するサイバー攻撃に対しどのように対策を打つべきなのか。とりわけコストもリソースも限られる中堅・中小企業はどこからはじめるべきなのか。
IT部門やシステム担当のみではなく、組織全体でサイバー対応を進めていくための勘所をご紹介します。
ニュートン・コンサルティング株式会社
CISO/プリンシパル・コンサルタント

内海 良 氏

15:20-15:50標的型攻撃、ランサムウェアに効く!
ネットワークセキュリティのつぼとサンドボックス技術
クラウドサービスやメール、Webサービスなどからのサイバー攻撃やランサムウェアの被害は中堅企業で特に急増する傾向にあります。
攻撃者は、より巧妙かつ複雑な手法で攻撃を仕掛けてきます。
本セッションでは、標的型攻撃やランサムウェアへの効果的な対策のポイントと先進の対策技術についてご紹介します。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
システムエンジニア部 プリセールスエンジニア

正岡 剛 氏

15:50-16:00休憩
16:00-16:30ウェブルートの脅威情報がささえるリアルタイム・エンドポイントプロテクション
~早く、軽く、そして安く~
中堅・中小企業におけるランサムウェア対策、フィッシング対策は待ったなしの状況です。
ある日突然機密データが暗号化され、業務が停止、お客様・パートナーからのクレーム殺到で立ち往生。そんな悪夢が現実のものになりました。
今こそ、「早く、軽く、安い」ウェブルートのエンドポイントプロテクションを検討するときです。
年間2,451年(1台あたり、1-9ライセンスの場合)で利用できるウェブルートは、コスト管理に厳しい中堅・中小企業の皆様にぴったりの製品です。
ウェブルート株式会社
製品・技術本部
アジアパシフィック製品技術本部長

本橋 裕次 氏



16:30-17:20【特別講演2】
標的型攻撃に対するGDOの取り組み
ゴルフダイジェストオンライン(GDO)が考える情報セキュリティを、過去に経験したセキュリティ事故を振り返りながら、今までに行った対策と今後の方向性について解説する。株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
経営戦略本部インフラマネジメント室
シニアプロジェクトマネージャー

長倉 勉 氏
17:20-19:00システム担当者&セキュリティ担当者向け
ネットワーキング懇親会

今やサイバーセキュリティに対しては、組織単独でのみ立ち向かうのではなく、業界内で連携し、知識共有を進めていくのが正攻法と見なされつつあります。
企業にとって、同業種や類似企業における対策状況は、高い関心事項であると考えております。
当懇親会では、システム担当者やセキュリティ担当者の方々が、各業種に分かれて名刺交換や意見交換などをし易い環境をご提供致します。
※会場には、お飲み物とお食事をご用意する予定です。

 <参加資格>
企業/組織における、システム担当者やセキュリティ担当者(あるいはそれらに準ずる立場の方)。

※システム/セキュリティ製品の販売/提案をする立場の方は、懇親会へのご参加をお断りさせて頂きます。ご了承ください。