標的型サイバー攻撃の対策を検討する際には、「膨大な投資で完璧さを追求するか」「予算規模が合わないので諦めるか」という対極的な状態に陥るのではなく、まずは基準値(ベースライン)を満たす事を念頭に、無理なく実行できるプランを策定することで、実際のセキュリティリスク低減に努める事が重要です。
このような課題を解決するため、「ベースラインAPT対策コンソーシアム」は国内でも高いコストパフォーマンスを実現している各種ベンダーのソリューションを、導入対象企業の個々のニーズに応じて組み合わせ、コストおよびセキュリティレベルのバランスが取れた包括的ソリューションモデルを提供できるよう集結しました。これにより大企業のみならず、中堅・中小規模の企業から最適なコストで実現できる標的型サイバー攻撃の包括的なソリューションモデルを普及させ、日本企業のセキュリティリスク低減に貢献します。
ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)のソリューション詳細をまとめたPDF資料は、以下よりご欄になれます。
ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)は、以下の企業メンバーで構成されています。発起者であるゾーホージャパン株式会社は、一部のソリューション提供および事務局を務めます。また、各ベンダーが提供するソリューションを取りまとめ、提案するSIer/コンサルティング会社としてニュートン・コンサルティング株式会社、株式会社フェスおよびベル・データ株式会社が参加しています。